本家からのコピーです、猟奇的な彼女まだまだ続きます。
まだまだ猟奇的な彼女が続きます。いつまで遊ばせてくれるのでしょう。
一つまだすっきりわからないところがあります。ハイヒールとスニーカーを交換しようとするエピソードがあります。
その日、やけに機嫌良く彼女がキョヌを待っています、キョヌが来るとまるで恋人が来たようにうれしそうに手を組みます。キョヌもうれしそうです。でもベンチに座るとキョヌがはいているスニーカーと自分が履いているハイヒールを交換しようという無茶ぶり、キョヌもさすがに引いてしまい逃げようとするといきなり怒り出して帰ろうとします。キョヌが何を言っても聞きません、「女心が解ってないのね」と言いますこの台詞の意味が今ひとつはっきり解りません。でもキョヌが仕方なく彼女のいった通りにハイヒールとスニーカーを交換したらすごくうれしそうに手を組んで寄り添ってくれました。そして秘密を教えてあげる、試験の時はいつもノーパンなのそれで今日は試験だったの、私を捕まえてみて。と浮かれます。これって彼女がキョヌを何か試している?、どういう意味?後で解ったのですが今日は試験なんかじゃなく、お見合いだったらしく、お見合いをすっぽかしてキョヌに会いに来た?道理で服が試験にしては綺麗だと思いました。
とすれば字幕では「女心」となっていたのですがひょっとしたら「私の心」という意味なのでないかと思いました。私があなたに無茶なことを言うのは訳があってのことで今日も気が進まないお見合いをさせられるからお母さんを裏切ってすっぽかしてあなたのこところに来た。それであなたの気持ちを確かめようと思って無茶なことを言っているのに、ということで合っているのでしょうか。それで何も詳しい訳を聞くこともなく言う通りに靴を替えてくれたキョヌに対してすごくうれしくなってしまった。男にとってとんでもないお願いなのに、お願い通りにしてくれたやさしさを感じキョヌを本当に好きになり始め、あの家の前での一瞬の熱いまなざしになった?もしあそこでキョヌがあくまでもいやがったらそのまま彼女はお見合いに行ってしまったのでしょうね、その意味ではこのエピソードは一つの重要なターニングポイントだったと言うことでしょうか?
もう一つ気になることがあります。タイムカプセルに入れた手紙なんですが彼女の手紙はキョヌが読んで内容がわかったのですが、キョヌの手紙は彼女が読んでも内容がわかりませんでした。どんな内容だったのか知りたいなと思っていました。キョヌが手紙を書くシーンを見なおしてみると最初は彼女の傷ついた心をいやしてあげたい一心だったけど今はもっと親密になりたいと思っている。未練が募っている、慎重に言葉を選んで書いた。と言ってました。2年後に再会して交際するか別れるか決めようと言うことも解っている。と言うことを考えると手紙の内容はひょっとしたらエンディングの「アイ ビリーブ」の歌詞なのかしらと思いました。
僕は信じています、君とはなればなれになってしまうけどけれど これは別れじゃないと信じてます。
僕は信じています、君が僕に戻る道で少し遠回りしているだけだと
過ぎ去った記憶の中で
僕は傷つき涙を流している。
でも君だけは泣かないでほしい
涙を見せず笑顔でいてほしい
君はいつかは戻ってくれるだろ
そう信じているから
まっているよ
僕には君しかいないから
君に出会う前の世界も
こんなに輝いて見えただろうか
今はこの空の下に
涙しか残ってないけど
僕はここで君の帰りを待とう
君だからこそ僕には
待つ時間さえ幸せに思える。
また一日が過ぎ君が道を忘れても
愛しているから
待っているよ
僕には君しかいないから
こんな内容だったけど果たしてキョヌの手紙にはなんて書いてあったのでしょうか。
まだ続きます
猟奇的な彼女のレビューをネットで見ています。
おもしろいです。めちゃめちゃはまっている人と、おもしろくないと言う人が両極端です。言い争っています。はまっている人がおもしろくないと言う人に対してつまらないと言うなと文句を言っています。それほどこの映画にはまっているんだなと思いました。
ドラマ、映画が好きになると言うことは、何か恋愛と似ていると思いました。誰かが誰かを好きになるというのは顔が気に入ったから、声が気に入ったから、性格が気に入ったから、などと色々なことを言う人もいますがたいていは理由もなく好きだから好き、理由なんて無いと言うのが本音だと思います。ドラマ、映画が好きになるのはストーリーが好き、ヒロイン、ヒーローが好き、音楽が好きなどという人もいますがたいていはやはり好きだから好き、理由なんてわからん、と言うのが本音だと思います。恋愛と違うのはみんながみんなあのドラマ、映画が好きと言っても決して嫉妬心がおきないと言うことです。むしろ自分の彼女、彼氏がほめられたようでうれしくなってきます。
でもみんながいいドラマ、映画だと言っているのに自分がそれに嵌まれなかった場合、みんなに愛想がいい彼女が自分だけに冷たいような気がして悔しいような、寂しい様なそんな気がするのではないでしょうか。それで憎まれ愚痴を言いたくなってみんながほめているところへ出ていってけなしまくるのではと思いました。
それでもってけなされた方は自分の彼女、彼氏の悪口を言われた気がして怒るんです。ネット上で何を言おうがそれは自由だと解っていても、悔しくて怒るんです。それほど真剣に、深く愛してしまっているわけです。
愛している人がみんなからギャグがつまらない、ゲロが気持ち悪い、ストーリーがバレバレだ、無駄に長すぎる、何も感じない、なんてこと言われて平気な人がいたらそれは本当に好きではありません。
だからレビューではその映画、ドラマのいいところはどんどんみんなに教えてあげて、一緒に好きになりましょうと言ってあげて、それ以外で微妙だなと思えるところはあなたの判断にお任せしますなんて風にかっこよく紹介できたら最高だなと思いますがいかがでしょうか。
昔からバカという人が本当はバカなんだよとよく言うではありませんか、必ず悪口というのは巡り巡って自分に向かって返ってくる物なんです。せっかく楽しい気分になろうとドラマ、映画を見ているのに、邪魔をするのはやめましょう。
でも10年も前のネットでの争いなのにまるでさっき書き込まれたばかりのように見れてしまうというのはネットは本当にすごいとこだなつくづく思いました。