まだ開けてない引き出しも調子に乗って開けても良いかな。

ブログを書き始めて二年近く経ちます。自分の持っている引き出しを一つづつ開けてブログを更新していますがまだ一度も開けてない引き出しがあります。
同じようなジャンルなんですがなぜ開けなかったかというと53歳のおじさんがブログにアップするような話題ではない気がしていました。
せいぜい20歳ぐらいまで、23歳を超えるとちょっとオタクぽくなり30歳を超えると完全にオタクだと思ったからです。
でもつい最近気まぐれでその引き出しのために集めたDVDを見ていたらやっぱり歳には関係なく面白い物は面白い、そのおもしろさをまだ知らない人にお節介かもしれないけれど教えてあげて一緒に楽しむことは良いことじゃないかなと思ったからです。
そのために準備を始めることにしました。
働く場所も変わって何か変化が起きるだろうし、今まで働いていた部署の人たちには滅多に会うことも無くなるだろうからこんな変なこと書いて、と言われることも無いかなとお気楽にかんがえました。
それはSFです。今ではこれだけでは何なのか全くわからない人もいるかと思います、完全に死語になっているのではと思っています。
SFはサイエンス、フィクションの略、日本語だと科学空想物語となります。
小説での原体験は西遊記で、意識しだしたのはEEスミスのスカイラークシリーズ、スタートレックノウンスペースシリーズ、でハードSFというよりはスペースオペラが好きだったかもしれません。
でも最近はP・Kディックなんかも読んでいます。
SFマガジンなんて雑誌も昔よく読んでいたのですがまだ売っているんでしょうか。
映像での原体験は鉄腕アトムになりますが宇宙エース、スーパージェッターなどもよく見ました。
アニメでは意識しだしたのが宇宙戦艦ヤマト、ドラマでは宇宙家族ロビンソン、などで
これはすごい世界だと思ったのはアニメでは機動戦士ガンダム、ドラマではスタートレックでした。
特にスタートレックには大嵌まりして中学生の頃、英語の勉強と言って丸善で「スタートレックが出来るまで」と言う洋書を買ってきて苦労して訳して読んだ記憶があります。唯一その本で覚えていることは一本のパイロットフィルムを作るのに3本分のお金をつぎ込んで制作会社が勝負を賭け、それが認められた。と言うことぐらいで後はすっかりわすれました。
最近ではアニメでは、やはりガンダムシリーズで、もうこれは次から次へと新しい物が出てきてサザエさんのような状態になってきました。しっかり見たのはのはガンダムWOぐらいまでは恥ずかしながら見させてもらいました。でもユニコーンシリーズからはDVDを借りるのも少しためらわれてまだしっかり見ていません。ドラマではスタートレックシリーズはほとんど見ました。最近ではスターゲート、アトランティスシリーズを見ました。
こんなところがSFの引き出しの流れですが、また順番に中身に触れていきたいと思います。