またまたまたまた出張でした。

4回目佐原に行ってきました。

今回は過酷でした。炎天下の中カート集めに歩き回りました。
朝9時から昼3時まで歩いた歩数は35000歩でした。日に焼けるは、汗はむちゃくちゃでるわ、足をいためるはでさんざんでした。そして普段は電車で帰るのですがつい誘いに乗ってしまっってバスで東京駅に直行してしまいました。足が痛かったからです。

足が痛かった原因は坂です。駐車場というか敷地全体が波を打っているような感じで店は坂の一番上に立っています。駐車場から見ると建物は丘の上といった感じでカートをあげるのに一苦労です。


でもバスで東京駅に直行したおかげでどうして私が電車が好きなのかわかってしまいました。
電車は駅に止まるたびに降りる人、乗る人、様々な人がいます。
明るいオーラを発している人、黄色い、青い、オーラを発している人、黒いオーラを発している人色々です。
駅に止まるたびにそんな人を見ていると次から次へと思いが浮かんできます。この人はどうしてこうなんだろう、いったい何があってこうなったんだろう、この人はどんな人生を送ってきているのだろう、これからどこへ行くんだろう、こんな事を、降りていく人、乗ってくる人を見ながら考えるのが好きみたいです。
まるで駅に着くたびに新しいドラマを見ているかのように思えます。
駅に着くたびわくわくしてる自分がいます、

また、電車に乗っていると車に乗っているときと違って結構町中を通ってしっかり町並みが見えます。此もまた面白いです。マンションばっかりの所から一軒家が立ち並ぶ郊外、田んぼの中にぽつん、ぽつんと家が点在している田園風景、神社が見えて、里山が見えて、なぜかあきることがありません。
ヒューマンウォッチャー、タウンウォッチャーを趣味にしている自分にとっては電車の旅はこの両方を満足させてくれるありがたい物だと実感しました。

バスで東京駅に直行してしまってとても退屈な時間を過ごしてしまって後悔しました。
乗り継ぎは新幹線で品川、横浜しか止まりませんでした。ちょっと欲求不満かもしれません。

旅は電車で各駅停車の旅がやっぱり一番自分にとっては楽しい物だと言うことが今回ではっきりわかりました。