ホタルノヒカリで遊んでいました。2011年5月27日からのコピーです

ホタルのヒカリに嵌まってしばらくしていろんな場面を詳しく分析して遊ぶようになりました。こんな遊び方があったなんてと自分でもびっくりです。


ホタルノヒカリ2の10話で盆太郎さんに初めて会ったとき

蛍さんはどうして盆太郎さんとお知り合いになったのだろうと疑問に

思いました。

居酒屋で意気投合してぶちょーの実家を借りることになったということは皆さんご存じかと思いますが、そもそも蛍さんが居酒屋へ行くというシチュエーションが思い浮かびませんでした。

考えられるのはインテリア事業部への移動で前の課の送別会の二次会でいった?しかし二次会に付き合うよりはもう帰って寝っ転がってビールでも飲もうと思うかもしれない?いや、自分的には蛍さんはクリスマス会とか合コンなどはめんどくさいから出席しないが、送別会のような会には最後の最後までがんばって付き合っちゃう人のような気がしますのでこれはありかもしれない。

でもそれではあんまりおもしろくないので想像しちゃいました。

蛍さんは居心地のいい場所というのを本能的に探し出す能力を持っていると思うんです。

1での最初、まことくんのデザインした椅子を本能的に居心地のいい場所として認識して座り込んで寝てしまうというのを覚えて見える方も多いと思いますが、もちろん縁側などは家に入ってすぐ見つけたろうと想像できます。そしてぶちょーの横も当然ながら居心地のよい場所と認識してこの物語は始まりました。

そんな風に想像してみると、蛍さんはこの前に住んでいたところはあまり居心地のいい部屋ではないと認識していて、会社が終わってから夕御飯とか食べに行くお気に入りの場所をちゃんと見つけていたのではないかと思います。

気のいいおっちゃん夫婦とかがこじんまりとやっていて暖かい雰囲気の居酒屋で、蛍さんもジャージとちょんまげ、サンダルで「きたよ」とかいって例の蛍ワールドを炸裂させたりして盛り上がってたところへ、やはり蛍さんと少し似たとこがある盆太郎さんがそんなあったかで居心地のよい場所に引き寄せられるように訪れてきてついに出会いとなった。

まさかとは思うかもしれませんが何かありそうな展開じゃないかななんて勝手に思いました。

実際、蛍さんは2の4話で「こなつさんのおみせはどんな店がよいか」というくだりで焼き肉屋と答えています、きっとそこは焼き肉メインの居酒屋だったのではないか、しかもひとりで入っても平気だよともいっています。

こんなことを考えていたら急に蛍さんはどんな学生時代を過ごして

どのように東京に出てきたのか知りたくなりました。

原作の漫画は手に入れたのですが最初の10ページくらいを読んだところでテレビで見てきた蛍さんのイメージがなぜか壊れてしまうような気がして怖くてそれ以上読めませんでした。

なので原作の漫画は見ていません。もし読んだ方で蛍さんの学生時代、新入社員時代のおもしろい話をご存じでしたら教えてください。